Apple Watch のTo Do リストは『 Things 3 』がオススメ。 最早必須のアプリケーション。

Apple Watch が生活を豊かにしてくれる便利ガジェットであることはもはや言わずもがなかと思われますが、「自分以外のユーザーはどんなアプリを使っているんだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

実際ぼくもその一人でして、「みんなはどんな風に使っているんだろう?もしオススメがあれば知りたい!」なんて考えていたりします。

だってせっかくApple Watchを持っているんだったら、それをフル活用したいじゃないですか。

そして、そんな思いから、今回はぼくが重宝しているアプリ、『Things3』をご紹介しようかと思います。

こちらのアプリはToDoリストを管理するためのアプリでして、使い勝手も良いため、かなーりオススメです。

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Things3 とは

Things3 は、iPhoneApple Watch などでToDoリストを管理するためのアプリです。

ToDoリストとは?
ToDoリストとは、その名の通り『やることリスト』のことで、頭の中にある「やること」を視覚化したり、物事を習慣化させる際に非常に役立ちます。

ちなみに、ぼくがこのアプリを知った理由は偶然なのですが、メンタリストDaiGoさんがニコニコ生放送(現在はDラボという独自サイト)で『性格が変わる服の選び方』という配信をされており、そこで知った感じになります。

その配信内で、たまたまこのアプリがちょっとだけ映る場面がありまして、「うわっ!そのアプリめっちゃ便利そうやん!欲しい!」と思ったのがきっかけです。

もちろんぼく自身、この記事を書くに当たって他にもToDo系のアプリを試したのですが『 Things3 』は有料なだけあって使い勝手は群を抜いて良かったです。

それと、ぼくはToDoリストを筋トレや勉強などを習慣化するために使っているのですが、その際に下記の『小さな習慣』という本もめちゃめちゃ参考になったのでもし良かったら読んでみてください。

特に「最初からすごい頑張りすぎて電池切れになっちゃうタイプの人」にオススメです。

 

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『Things3 』と『 無料で使えるのToDoアプリ 』の違い

 

今回ご紹介する『 Things3 』は冒頭から述べてきた通り、ToDoリストを管理するためのアプリケーションです。

※今回は『 Apple Watch 』上で使うことをメインにご紹介していますが、『 iPhone 』のみでも活躍するアプリケーションです。

もちろん無料でも類似したアプリケーションは存在しているのですが、その両者に対して、ぼくが感じている最大の違いは、

『 Apple Watch 』の文字盤に表示できるリストの数にあります。

 

 

 

これは、どういうことかというと、多くの無料のアプリケーションでは、文字盤にリストを表示させることができても、表示できるリストの数は1つのみだったりします。

上の写真は、初期からインストールされている『 リマインダー 』をToDoリストとして活用した例です。

 

 

一方、Things3の場合はリストを3つまで表示させることができます。

特に習慣化のためにToDoリストを使う場合にはやるべきことが目に入りやすい方が良いので、双方のアプリには圧倒的な差があると言えます。

 

 

また、リスト内に絵文字を使って複数のToDoを組み込んだとすると、より多くの内容を一度に確認することができます。

ちなみに上の写真はToDoリストの一例ですが、朝にはランニングをして、シャワーして、サプリを飲む。昼には鶏肉とバナナとブロッコリーを食べる。夜には読書をして、アイデアをメモする。みたいなことを表しています。

 

 

又、それ以外にも Things3の場合は1つのリストの中に複数のチェックリストを作ることもできます

仮に、買い出しに行くことを忘れないようにリストを作成したとすると、そのリストの中に購入予定のモノをチェックリストとして加えることができます。

 

 

リストの作り方

せっかくなので、Todoリストの作り方にも触れておきたいと思います。

リストはApple WatchとペアリングしているiPhone上で作成することができます。

 

 

アプリを立ち上げたらインボックスをタッチし、プラスマークから、新規のToDoを作成します。

一応これだけでリストは完成します。要するにめちゃ簡単です。

 

 

次に作成したリストの実行したい日を下部のカレンダーマークをタッチして指定します。

 

 

同じ内容をリピートしたい場合は最下部の「 … 」タップ後、「繰り返す」を選択し、その頻度を指定します。

これで基本的なToDoリストの作成は終了です。

 

 

Apple Watchの文字盤で確認してみるとこんな感じ。

画像では3つのリストを表示していますが、2つ目、3つ目のリストも1つ目と同じようにして作ることができます。

 

 

加えて、ToDoリストの項目を入力した際に、右下のカレンダーマークの2つ隣に設置されたマークをタッチすることでチェックリストも作成することができます。

 

 

今回は例として買い物のリストを作成してみました。

ぼくの場合、複数のモノを買う予定でショッピングに出かけたが、「いざ帰宅してから買い忘れに気づいた。。。」なんてことがたまにあるので、リスト化しておくとちょっと幸せになれます。

 

iPhone上で購入予定のモノをリストアップしておけば、iPhoneとApple Watchの両方から確認することができます

 

 

気になるところ

 

iPhoneでリストを管理してApple Watcheで常時確認するというスタイルのThings3ですが、iPadにも最適化された、より高度なバージョンも販売されています。

ただ、ちょっぴりお高い。。。

せっかくなら、iPhone,iPad,Apple Watchの全てて連携を図りたいところなのですが、iPadはどうしようか考えあぐねている自分がいます。

 

 

おわりに

 

今回はThings3の良いところと、その使い方をご紹介してみました。

有料アプリということもあり、正直ぼく自身も最初は買おうかどうかでちょっと悩んだのですが、結果的には「AppleWatchを有効活用するためには必須のアプリっだった!」と胸を張って言えるぐらいにはその恩恵を受けているとか思います。

 

Things3を使って、やるべきことを常に視覚化すれば、つい後回しにしてしまうことにも真正面から立ち向かいやすくなりますし、習慣化にも一役買ってくれるアプリなので、その辺りに興味がある方はぜひ参考にして貰えると嬉しいです。

どうぞよしなに。

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