iPadの容量不足でお困りのあなた。その問題、格安SSDで解決できます。

 

PCやタブレット、スマホなどの容量不足でお困りではないでしょうか。

その問題、SSDで解決できるかもしれません。

 

 

ぼくは普段からiPadをヘビーに使用しているのですが、そんなある日ふと容量を確認すると、、、

256ギガ中約250ギガも使用している事実に気がつきました。

そして、「そういや最近ちょっと重い感じしてたんだよなあ」なんて思いながらいつも通りあまり開かないファイルをパソコンに移そうかと考えていました。

ただそこでふと思ったのが、「やっぱり出先でもサッとデータを移動できたら便利だよなあ」と。

 

そこで手を出してみたのが今回ご紹介するSSD。『 Samsung T5 500GB USB 3.1 Gen 2 』でございます。

こちらのSSD、以前から気になりながらもなかなか手を出せずにおりました。

ただこれを導入してからというもの、「待っていたのはこれだよ」という感じで、動画の移動は爆速になるし、iPadは軽くなるしで、ぼくのiPadライフがこれ以上ない環境になりつつあるんで、今回はその辺のレビューをしていこうと思います。

 

 

購入理由

  • iPad内のファイルを外付けストレージに移したかった
  • 外出先にも大容量のファイルを持ち歩きたかった
  • データの転送を高速で行いたかった
  • 消費電力が少ないから
  • 評判が良かったから

 

大体の購入理由はこんな感じ。中でも大容量ファイルを持ち歩くために外付けのストレージが欲しかったというのが、今回購入に至った最大の理由です。

GoProで撮りためた動画ファイルなんかは結構な容量になるんで、これらをiPadで編集やらなんやらしようと思うと、やっぱり外付けストレージは必要になってくるんですよね。

 

もちろん今でも多く普及しているHDDという選択肢もあるんですけど、持ち歩くことを考えると、より衝撃に強く消費電力の少ないSSDが望ましいかなと。

 

以前は高価だったんでなかなか手が出せなかったのですが、最近は徐々に価格も安くなってきているのもあり、思い切って手を出してみました。

ちなみに2年ぐらい前と比較すると、同じ容量のモノが2万円ぐらいお安くなっております。

また、数あるSSDの中でも、『 Samsung T5 500GB USB 3.1 Gen 2 』は定評があるので、その辺も決め手となったポイントの一つです。

 

 

良いところ、気になるところ

 

ということで、いつも通り「良いところと気になるところ」を列挙していきます。

 

・良いところ

  • とにかく転送速度が速い
  • コンパクトで持ち歩きやすい
  • 物理的な衝撃に強い
  • 消費電力が少なくて済む

 

・気になるところ

  • 安くなったとは言えHDDに比べればまだ高い

 

外観

 

 

見た目は非常にコンパクト。

ぱっと見「名刺入れ」と言われても「そうなんすか」と言ってしまいそうな感じです。

ポケットにも入るしポーチにも楽々入るので持ち歩きに困ることはまずないです。

 

 

以前『Macに最適化されたHDD。『My Passport for Mac』を購入しました。』にてご紹介したHDDは3テラという容量が魅力的でしたが、見た目のコンパクトさで比べると、圧倒的にSSDが勝っていることがわかります。

 

 

これまでぼくが使っていたの500ギガのHDDと比べてもその差は歴然。

また、速さの源泉となっているUSB-Cポートも使い勝手が良く、嬉しいポイントの一つです。

最近だと、iPadにはUSB-Cポートが搭載されていますし、いずれiPhoneもその方向に動いてくれるかもしれないので、そうなってくれると個人的には持ち歩くケーブルも減らせて良いのですが。

 

使用感

 

 

SSDを使ってみて、まず驚いたのが「とにかく速い」ということ。

正に開いた口が塞がらないという言葉がぴったり当てはまる。

試しにGoProで録画した50ギガほどのファイルを転送してみると、ものの数分ほどで移し終えてしまいました。

 

 

先ほどから口すっぱく言っている持ち歩きやすさも格段に良いので、出先で大容量のファイルを扱う予定がなくても、とりあえずカバンに入れておきたくなります。

 

また、HDDの場合は衝撃に弱いというデメリットがあったので「持ち歩く際は慎重に!!」という教訓があったのですが、SSDだとその辺もあまり気にせずともよいので、ちょっと気楽かなという感じ。

とはいえデータが絶対に吹っ飛ばないわけではないので、ぶん投げたりするのは厳禁です。。

 

 

ぼくの場合はGoProInsta360 ONE R などのアクションカメラで動画を撮影することが多いので、すぐにSDカードの容量もいっぱいになってしまいます。

しかし、それらに撮りためた動画をササッとSSDに移しておけば、のちのちの編集もやり易くなるので、その辺も嬉しいですね。

 

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おわりに

 

 

これまで中々手を出せずにいたSSDでしたが、導入後のパフォーマンスがこんなに上がるならもっと早く買えば良かったと思ったのが今回の感想です。

 

iPadに限らずですが、内臓ストレージの量を上げると本体の価格もつり上がってくるし、かと言って容量がなさすぎると作業効率がだだ下がりするので、「やっぱり足りない部分を外付けストレージで補うことも大事だな」と改めて感じました。

 

またUSBの規格による性能の差も想像以上に大きかったので、今後はその辺りにも注目しつつ、ハブの購入も検討しようかなという感じです。

 

「まだSSDを使っていない」という方や、「現在PCiPadiPhoneなどの容量不足に困っている」という方は是非参考にして頂けると嬉しいです。

それでは〜。