面白い人になるための本『 ウケる技術 』

小学校、中学校 高校 とにかくどの学校でもモテる渦の中心にいたやつ。
それは面白いやつでした。

そんなやつに憧れを抱きながら指をくわえてただ見ているだけだったダサいやつが約一名。

それがぼくです。

これは、そんなぼくが見つけてしまって感動した本『 ウケる技術 』をただただ紹介する、そんな記事です。

開口一番に申し上げたいこと。
特に、もしぼくと同じ様に指をくわえていた同志がいるならば心から伝えたいこと。

それは!!

「そろそろぼくらも面白い人間になってもいいんじゃないか?」

「指をくわえている単なるサブキャラから主人公へとジョブチェンジしてもいいんじゃないか?」

ということ。

ぶっちゃけぼくはこの本を読むまで

「面白い人って、そういう能力生まれつき持ってるんでしょ?」

「後天的にそっち系の能力はつけられないでしょ?」

って思ってたんですよ。

でもこの本はそういう思い込みを払拭してくれる本。
ぼくたちがポケモンをプレイする時に攻略本を読んでいた様に、人生をプレイする時に読むべき攻略本です。

てか、もうぶっちゃけるとバイブル。

バイブル。

この本で、ぼくは変われるという確信を持ちました。

だからとりあえず言っときます。
ジョブチェンしたい人一回読んで見て!!

 

 

『 ウケる技術 』とは

 

では早速この本『 ウケる技術 』についての紹介に入ります。

こちらの本は、3名の著者の方によって執筆されているのですが、なんと、その中の一人が水野敬也先生です。

『LOVE理論』『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる』で有名な、あの水野敬也先生です。

正直、これだけでインパクト強すぎると思うので、ぼくがとやかくいう必要はないかと思いますが、もう少し続けます。

この本の目的は「笑い」という武器を用いて自分の欲望を叶えることにあります。
そして、その武器(笑い)の扱い方を体系的に説明しています。
扱い方の習得にあたり、戦略と技術の両面からアプローチして、読者に理解を促しています。

ちなみにここでの戦略とはスタンス(笑わせるための自分の姿勢)のことで、技術とはテクニックのことです。

 

 

写真は書籍の一部ですが、このように具体的な使用例を用いてわかりやすくご教授いただけるようになっています。

「ツッコミ」という技術一つをとっても、その定義から使い方までが詳しく載っています。

 

 

「タメ口」という、使用する際に勇気が必要な技術も自分のモノにできるよう図入りで説明されています。

 

 

そして「詭弁」、これ使えたら気まずいシチュエーションも乗り越えられそうです。

と、このように、7つの戦略と、40の技術が記されているので、これを自分のものとして扱えるようになった暁には、我々はジョブチェンジに成功しているというストーリーです。

ぼくがこの本をバイブルと崇めている理由、ご理解頂けたかと思います。

 

おわりに

 

「こんな簡単にテクを教えて貰っていいんですか?」
というのが最初にこの本を見つけた時の本音でした。

ぼくは指くわえマンなのでスポンジになりきって周回を試みますが

「テクニック100個ぐらい既に持ってるし」

という強者でも楽しめるストーリーになっているのでご安心ください。

将来的には、ぼくが武器を身につけ、実際に戦場に向かった体験記を記す予定です。