地中に眠る遺跡や化石、あるいは先人の埋めた埋蔵金などにロマンを感じたことはないでしょうか?
おそらく誰でも一度ぐらいはあるのでは?
いや、ありますよね、絶対。
ぼくもそんな地中に在る「 何か 」に惹かれている一人です。
今回の記事では、そんな僕が皆さんの地中への愛を今一度感じて頂けるような本をご紹介したいと思います。
それが、、、
『 大東京の地下99の謎 』
です!!
どうですかこの本。
タイトルだけでちょっとワクワクしません?
実はぼくが先日見つけた時もこのタイトルにつられてしまったわけで。
興味湧きすぎて即買いしてしまいました。
東京の地下に秘密裏に存在しているトンネル。
誰も知らないけれど在るかもしれない地中の施設。
考えるだけで胸の高鳴り感じませんか?
『 大東京の地下 99の謎 』の中では、まさにこのタイトル通り、99個の謎やその事実について紹介しています。
皇居の地下ってどうなってんの??

おそらく生きてきた人生の中で一度は考えたことがあるのではないでしょうか。皇居の地下について。
「皇居の下には地下通路が存在するのでは?」
とか、
「知られざる施設があるのでは?」
とか。。
その辺の内容についても本の中では一発目から触れています。
国会議事堂や首相官邸の地下

首相官邸や国会議事堂といった施設も日本の心臓部として機能しているだけに、その地下への想像が膨らむと同時に、知りたくなる人も多いはず。
要人が利用するためのトンネルに関する噂は有名かと思いますが、その謎について具体的に説明してくれているのがこの本の面白いところかと思います。
地下鉄の謎

東京の網のように張り巡らされた地下鉄は有名かと思います。
特に銀座付近では地下鉄駅が集中しているため、そこに作られた地下道を利用している人も多いはず。
本の中では、我々が当然のように利用している地下鉄に関する謎についても触れています。
ぼくの場合、地下鉄に関する、その都市伝説的なものについてあまり耳にしたことがなかったのですが、結構あるんですね。地下鉄に関するウワサや謎って。
なんならこの本、約半分が地下鉄に関わる内容になっていますからね。
それぐらい謎が多いってことなんですね。
「現在使われていない地下鉄の駅やホーム」なんかについても触れられています。
好奇心旺盛な方や、地下への揺るぎない興味をお持ちの方は一読されてみてはいかがでしょうか。