昨年中はいろいろなモノを紹介してきたぼくですが、2019年、新年一発目にご紹介したいアイテムは、トラベラーズノートという手帳です。
他にも取り上げたいアイテムの候補はあったのですが、新年、一番最初にに買うべき必須アイテムは何かなと考えた時に、「最有力となるのは手帳でしょ!」ということで、トラベラーズノートを選びました。
ぼく自身、この手帳を買うのは毎年の恒例行事となっていて、早ければ年末に、出遅れた場合でも新年早々には買いに行くというスタイルを取っています。
手帳の購入時期としては、年末、年の最初、年度の始めなど、色々なパターンの人がいるかとは思うのですが、ぼく的には、やっぱり新しい年になるという節目で手帳を新調した方が気分も爽快になりますし、今年も頑張るぞという気にもなるので、年末年始に買うというスタイルを取っています。
この時期に書店などの手帳の取り扱いがあるお店に出かけると、その種類もたくさんあったりして、どれを選んで良いのかと、悩んでしまうことも多いかと思います。
そのように思う理由の1つには、ぼく自身がトラベラーズノートに出会うまで、「どれを買おうかと悩んだ挙句、適当に選んでいた」という過去があるからです。
何だかんだ適当に選んでしまっても、一年使い続けることにはなるかと思うので、そういう意味では問題ないとも言えるのですが、せっかく一年使い通すなら、自分の中で「これだ!!」と思ったものを使いたいという人も多いはず。
なので、今回の記事では、手帳を選ぶ際の1つの選択肢として、ぼくが愛用しているトラベラーズノートのご紹介をしたいと思います。
Contents
トラベラーズノートとは??

トラベラーズノートと聞くと、その名の通り、旅行者が持ち歩くノートというイメージを抱く人が多いのではないでしょうか。
ぼく自身も、このノートを知ったきっかけは友人からの紹介であり、その時に「旅行に頻繁に出かける人が持つモノなのでは?」と思ったのをよく覚えています。
ただ、そのあと色々教えてもらう中で、旅行の際だけでなく、日常にも使えるノートであるということを知りました。
それにもかかわらず「トラベラーズノート」という、旅行に特化したような名前がつけられた理由には、「手にとって出かけたくなるノートを目指して作られた」という経緯があるそうです。
また、この手帳の最大の特徴となるのが、カバーやノートの種類を自分好みに選ぶことができるという所にあります。
つまり、カバーの色や、実際に書き記す筆記用紙を、その用途に合わせてカスタマイズできるということです。


「1日の予定を事細かに書き記すために大きめの予定表を使いたい」とか、「白紙のモノを使いたい」など、それぞれの要求に応えるべく、多くの種類の用紙が販売されていて、その中から自分に合ったものを選べるようになっているんです。

もちろん牛革素材のカバーもかっこいいですし、手に持って家を飛び出したくなる手帳という言葉がピッタリと合っています。
購入理由
ぼくがこの手帳を毎年購入し続けている理由は大まかに以下の3つです。
・自分に好みにカスタムできて使いやすい。
・カバーの色から中身までを自分で選ぶことで、愛着が持てる。
・デザインが最高にクール。
大きくまとめて仕舞えば、「カスタムして自分だけの手帳を作ることで、お気に入りのモノを持ち歩けて最高に嬉しいし、使いやすいし、なおかつデザインがクールで、最高でしょ!」という感じ。

街中でトラベラーズノートを使っている人を見かけると、「自分のノートも、もっと個性的にしたいな」という風に思ったりもするので、「自分好みにカスタムできる」というのは大きな魅力であるのは間違いないですし、理由を1つに絞るとするなら、そこが一番大きいかなとも思っています。
使用感

ぼくの手帳の組み合わせは、茶色のカバーに月間のダイアリーとクラフト紙、白紙のノート、クリアのポケットという感じのシンプルな構成になっています。
クラフト紙にはチケットの半券とか、新幹線の切符といった、所謂思い出の品みたいなモノを張るようにしていて、白紙のノートには、思いついたアイデアとか、覚えておきたいことなんかを書くようにしています。

あまり分厚くしてしまうと、ノートの中心付近が書きづらくなってしまうというのもあって、現在は、ノート3冊ぐらいの組み合わせで落ち着いています。

かつて2冊でやりくりしていた時代もあったのですが、書きやすさだけで言えばその時の方がよかったかも?
いずれにしてもノート自体が書きやすいので、冊数によって、さほど大きく変わるということはありません。

クリアのポケットは、出先でもらった半券なんかを一旦保管しておく時なんかにもすごい便利ですし、ちょっとしたパンフレットなんかも挟むことができます。
カバーのサイズが縦約22センチ、横約12センチと、少し大きめな感じもあるので、使い始めは少し気になりもしたのですが、最近では愛着も増してきて、全く気にならなくなりました。
経年によって牛革のカバーの変化を楽しむこともできますし、はっきり言って文句なしに使用することができています。
おわりに

今回は、ぼくが愛用しているトラベラーズノートのご紹介をしてみました。
デジタル化が進んでいる現代では、予定をスマホに記録しておくというパターンが多くなっているというのも事実で、ぼく自信もそのようにすることが多いですが、そんな中、あえて手帳を使うことで、記憶に残りやすかったり、記録自体が楽しくなったりという、アナログならではの良さがあったりもします。
ぼく自身、絵的センスが無いので、旅の記録に絵を織り交ぜたりすることがうまくできないのですが、今年こそは、そっち系にもチャレンジしていけたらという風に考えています。
こだわりの一冊を選びたいという方には、是非オススメしたい手帳、それがトラベラーズノートです。