発売当初にその奇抜なデザインや在庫不足で注目を集めた『 AirPods 』は、今でも高い人気を維持し続けています。
街に足を運んだ際にも、AirPodsを耳につけている人をよく見かけるようになりました。
ぼくもAirPodsを愛用している一人で、毎日着用しています。
そんなぼくは周りから
「 Bluetooth のイヤホン買おうと思うんだけど、どれ がいいかな?」
とか、
「『 AirPods 』ってどうなん?」
という質問を受けることが頻繁にあります。
実際に魅力的なイヤホンはたくさんありますし、
「人気があるから購入したけれど、思っていたのとは違っていた」
ということだけは避けたい。
そう考えるのが普通かと思います。
そうしたことが起こらないよう、本記事では、
・AirPodsに向いている人はどんな人なのか?
ということを明らかにしていこうかと思います。
・今後の購入を検討されている方
・購入後、用途を明確にしたい方
・さらに愛着を持ちたい方
の参考になれば嬉しいです。
AirPods向きの人はこんな人!
ぼくは、イヤホンを決める時に一番重要な点は「どこで使うのか?」という点にあると考えています。
つまりイヤホンを使用するシチュエーションですね。
・家などでじっくり音楽鑑賞をする。
・通勤、通学などの移動や作業中に使う。
・勉強など何かに集中する時に使う。
など様々な用途が考えられますが、その中のどこに重きを置くかで選ぶイヤホンが変わるかと思います。
例えば、じっくり音楽鑑賞を楽しみむならば、音質はとても重要になりますよね。
そして、AirPodsはその中でもどの用途向きかというと、
ずばり、、、通勤や通学などの移動中や作業の時などに向いているイヤホンです。
その理由を説明していきますね。
スピーディーすぎる接続
接続の早さがAirPodsの人気に火をつけたと言っても過言ではないぐらいに早いです。
耳につけるとスイッチも何もなくいきなり接続されるのだから本当にすごいです。
まさに圧倒的。
ケースから取り出して耳につけるぐらいなら、多少手が塞がっていてもできる。その手軽さも便利です。
外出する際に家を出た瞬間から音楽を聴くまで、その間約3秒です。(手の早さにも依存するため個人差ありますww)
ポケットサイズのケース
ケース自体がポケットに入れてもかさばらない。
もちろんカバンに入れて置くのが一番安心ですが、僕の場合は、ポケットに直行することも多いです。
その時に変にポケットが膨れて不恰好にならない所も魅力のひとつであると感じています。
遮音しすぎない
もちろん「音楽に集中したい」、「その世界に入り込みたい」という場合には遮音性は欠かせない要素だと思いますが、用途が違えば遮音性に対する捉え方も変わるかと思います。
「AirPodsは遮音性が良くない」という声をたびたび耳にしますが、移動中などに使用するのであれば、それもまた利点であると考えます。
抜群の安定性
Bluetoothは線で直接繋がっていないので通信の安定性への懸念がある方も多いのではないでしょうか。
他にも音が遅延するとか、接続デバイスの変えやすさなど、無線であるが故に気になる点は多いかと思います。
でも安心してください。大丈夫です。そうAirPodsならね。
ぼくはMacやiPad、iPhoneと作業中に接続先を変えることがよくあるのですが、問題なく、そしてリズミカルにポンポンと変わっていくことに心地よさを感じています。
音質
イヤホンで特に気になるのは音質ですよね。
正直に言いうとこの点に関しては他に勝るイヤホンがあります。
でも、決してAirPodsの音質が悪いというわけではないです。
あくまで他の高性能なイヤホンと比較した時の話です。
音質への拘りがとても強い方でない限りは気にならないかと思います。
むしろぼくは満足しています。
まとめ
ここまでAirPodsの良い点を5つ挙げてきたわけですが、どれも移動や作業中での使用には欠かせない要素ではないでしょうか。
何を選ぶ時にも陥りがちですが、特にイヤホンを選ぶ時には、
「使用するシチュエーションがあれやこれやと頭をめぐって結局どれを買ったら良いのかわからなくなる」
ということがあるかと思います。
そのような時は
「自分が一番使うであろう場面」
を明確にすることでより納得のいく決断ができるかと思います。
そして、通勤 や 通学、ランニング などにAirPodsを考えている方には心からオススメします。