先日fire TV Stickがめっちゃ便利という趣旨の記事を書きまして、その後もNo SticK No LIfeという感じで毎日それを使用しているのですが、以前に一度だけ、リモコンの不調で交換をして貰ったという経験があります。
幸いにも保証期間内だったために無償で交換してもらえたのですが、故障時に色々調べていると同じような症状で交換してもらったという話もあったので、今回はぼくが体験した故障時の詳細や、交換時のフローをお話ししていこうかと思います。
ちなみにぼくが持っているFire TV Stickは第二世代のもので、保証期間は90日ほどと決して長くはなく、故障時に迅速に連絡したのが効を奏したという感じです。
なので、万が一これを読んでいただいてる方で、故障したStickをお持ちの場合は、迅速にカスタマーセンターに問い合わせることをお勧めします。
不具合と連絡
リモコンの不調
今回のStickの不調はある日突然に起こりました。
Fire TV Stick の操作の一つに「 リモコンのホームボタンを押すと、テレビとFire TV を同時に起動できる 」という便利な機能が備わっていますがのが、それが突如できなくってしまったんですよね。
「ボタンの押し方が悪い」というパターンも考えられるので、何度か同じ操作を繰り返してみたのですが、一向にテレビがつく気配はありませんでした。
たまに行われているFIre TVのアップデートにより「その機能が無くなってしまったのかな?」とも考えたのですが、調べてみた限りそのような情報も見当たらなかったので、故障の可能性を疑い始めました。
連絡の前にやったこと
「単に調子が悪いだけ」という可能性もあったので、「テレビからStickを抜き、電源を外し、リモコンからも電池を抜き取る」という方法を試しました。
しかし、症状は一向に変わらなかったので、「リモコンの再ペアリング」も試しましたが、依然として状況は全く同じ、ここまでくると自分では手の打ち様がないことから、カスタマーセンターへ連絡してみることにしました。
連絡の際には症状を聞かれることを予測して、リモコンとStickのどちらが悪いのかということを確認するためにFire TV Stick のリモコンアプリでホームボタンを押してみたところ、幸いにもStickが起動したので、この時点でリモコンが故障していると断定しました。
万が一の可能性として「テレビに原因がある」というパターンも考えられることから、他のテレビでも試しましたが、症状の改善は見受けられなかったことにより、こちらの可能性は低いと判断しました。
カスタマーセンターに連絡
症状が明らかになったので、早速カスタマーセンターに連絡をしました。
問い合わせの方法は簡単で、アマゾンのトップページの一番下に表示されているヘルプという項目をクリックし、表示されたトピックの中から「問題が解決しない場合」という項目を選ぶと、右側にカスタマーサービスに連絡という項目が表示されるので、そこからすぐに問い合わせることができました。
ちなみに、問い合わせの種類は、電話、チャット、メールの中から選べるのですが、今回のケースでは説明の内容も多くなることを顧慮して電話を選びました。
その後はオペレーターの方に症状を伝え、再び説明された手順で再起動などの操作を行うも症状の改善が見受けられ無かったために、代わりのリモコンと交換して貰えることになりました。
ちなみに、故障した方のリモコンは返送する必要があり、その手順は電話終了後に送られてくるメールに記載されていました。
リモコンの到着
リモコンは連絡日の翌々日に到着しました。

到着時はこんな感じで丁寧な梱包。

中からはリモコン本体と新品の電池、英語と日本語の説明書が同封されていました。
今回のように不具合によって交換を行うケースでは、交換されるモノは「新品同様の製品で、厳密に言えば新品ではない」という場合もあるようですが、今回のリモコンは見た感じ傷もなく綺麗なモノだったので、新品の可能性が高いように感じました。

早速電池をいれていきます。

Stick とのペアリングも説明書通りに行ったので、簡単に行うことができました。

接続完了時には画面右下に「接続されました」の文字が表示されます。

これでまた快適な Fire TV Lifeが帰ってきましたー!!
リモコンの返送
一瞬喜んだのもつかの間、まだ古いリモコンを送り返すという仕事が残っています。

とは言ってもその方法は非常に簡単で、先ほどカスタマーセンター連絡時に送られてきたメールに記載されたURLから返品用の書類を一枚印刷し、それを切り取って返送箱に貼り、郵便局の着払い用紙に宛先を記載するだけです。
ちなみに、アマゾンにて返品経験のある方なら既におわかりかと思いますが、今回のようなケースに限らず、アマゾンにて返品を行う場合は、同様の手順で行うことができます。
※前払いor着払いは返品の理由によって変わってきます。


ということで、先ほどのリモコンが入っていていた袋を再利用して、リモコンと電池、説明書を梱包していきます。

これを郵便局に持ち込み、無事ゆうパックにて返送しました。
これで返品の一切の流れは終了です。
おわりに
今回は Fire TV Stick が不具合を起こした際の交換フローについてまとめてみました。
故障時は結構がっかりしましたが、アマゾンの対応が迅速かつ丁寧だったのは非常に好印象でした。
返品フローも簡単に言えば、「カスタマーセンターに連絡→返品先住所を印刷→返送」というだけなので、めちゃめちゃ簡単ですね。
「万一の時の対応が徹底している」という点は、アマゾンでモノを購入する際のメリットの一つだと思います。
もし「Fire TV の挙動がおかしい」という方はぜひ参考にして貰えると嬉しいです。
ちなみに、先ほども述べましたが、万一故障した際には迅速にカスタマーセンターに問い合わせることをオススメします。