気になるステッパーのボコボコの簡単な対処法をご紹介します。

以前『 スタンディングデスク に最適な『 ステッパー 』をついに見つけました。 』でも紹介したことのある Xiser ( エクサー ) 社のステッパー。

購入してから一年以上が経過していますが、不具合も一切無く快調に動き続けています。

価格もバカ高かったんで、もちろんそんな簡単に壊れられたら、切腹ものなわけですが、それでも、これを使う前に使用していたステッパーがいとも簡単に壊れてしまったという悲劇を経験しているぼくとしては、快調に動いているというその現実だけでも嬉しくてたまりません。

 

ただ、しばらく使い続けてきて、気になるところが一つだけあります。

 

 

それがこの Xiser ( エクサー ) と書かれた文字。

見た目はかなりカッコよくて、もはやインテリアとしても映えるデザインなんですけど、1時間ぐらい踏み続けていると、このロゴが足裏に食い込んできて、ちょっと違和感があるんでよね。

なんか足の裏が、、、とか言うと、足つぼがどうのこうのという話になって、「健康な人は足の裏を押しても痛くならない説』が浮上してきて、要するに、「ぼくが不健康なだけでは?」みたいな話になりそうなんですけど、「決して足裏が痛いわけではない」とここらで強がっておきますww

と、そんなことは言いつつ、ぶっちゃけ足裏が痛いのは事実で、これまでは靴や靴下を履いたり、タオルなんかをペダルとの間にかまして歩いてきたんですけど、毎回それをするというのも面倒じゃないですか。

 

なんで、そろそろまじめに対策をしてみることにしました。

で、結論から言うと、ステッパーの踏む部分にシートを貼り付けることでいい感じに対策できたんで、今回はそのご紹介をしていこうと思います。

 

 

準備したモノたち

 

 

今回ペダルに貼り付けるのは、こちらのジョイントマットです。

これを両面テープで貼り付けていく感じになります。

この二つは百円ショップのセリアで購入してきたモノになるんですけど、足とペダルの間にいい感じにかますことができるモノであれば、正直なんでも良いと思います。

 

 

マットの色も、ステッパーに合わせて黒にしたいと思っていたのですが、丁度良いモノがセリアでは見つけられなかったので、今回はコルク柄のモノを選びました。

コルクって結構オシャレな部屋で使われていたりするじゃないですか。コルクボードとか。

そんな感じです。

 

半分勢いで選んだというのもあるんで、もしかしたらダイソーとかキャンドュとか他の100均に行けば、もっと良いモノが見つかるかもしれません。

 

ちなみに薄い板を貼り付けるという選択肢もあったんですけど、その場合だとハサミとかで簡単に切り取ることができないんで今回はあえてその選択肢は選びませんでした。

 

両面テープに関しても、超強力なモノから一般的なモノまでと、多くの種類のモノが販売されていますが、今回は一般的な屋内用のモノを選んでいます。

というのは、もしここで貼り付けて一生剥ががさないのであれば、もうガッツリ、強力両面テープかなんかを使った方が良いのでしょうが、将来的にマットがへたったり、気分で柄を変えたいとかなった時に張り替えることを考えると、簡単に貼ったり剥がしたりができるよう、軽くつけられるテープを選んだか方が良いかと思った次第です。

 

作業開始

 

 

では早速貼り付けていきます。

まずはサイズを測って、コルクマットの裏に作図していきます。

マットのサイズが割といい感じで、一枚のマットから、ペダル2枚分を切り取ることができます。

ちなみに、こんな時もあろうかと、100均の50センチ定規を一本持っていたので、作業がはかどりました。

 

 

てことで早速ちょきちょきしていきます。

今回の作業では、ここが一番の腕の見せ所なんで、慎重な作業が要求されます。

少しでもカッティングがうまくいかないと、貼り付ける時にペダルとマットがズレて無様な感じになり、「来客が来るたびにいじられ続けたり」なんてことにもなりかねないんで、慎重に慎重を重ねた作業が要求されます。

 

 

で、切り終えたのがこんな感じ。

まあ控えめに言って及第点と言ったところでしょうか。

重ねてみた感じでもペダルのくぼみにはしっかりとハマったんで、これで良しとします。

 

 

両面テープをくぼみに合わせて貼り付けていきます。

テープと Xiser のロゴが被ると仕上がりがボコボコした感じになるんで、それを避けるように貼り付けるのがポイントです。

で貼り付けが完了したら、最後にマットを貼り付けます。

そうです。貼り付けの儀です。

 

 

完成品

 

 

で、完成したのがこんな感じ。

最初は「コルクか~。」みたいな感じでしたが、仕上がってみると、なかなかいい感じじゃあないですか。

むしろ結構オシャレなのでは。

自分で作ったことで、今まで以上にステッパーへの想いが深まっている気がします。

そうです。これは愛です。英語で言うと、ラブです。

すいません。

 

 

早速ふみふみしてみた感じでも「イイ、コレイイ。キタコレ。」って感じでめちゃめちゃ足に優しいです。

今までのボコボコはなんだったのかってぐらいに、ステッパーがフレンドリーになりました。

フミフミ中に足が滑ったりすることもないんで、安心して踏みこむことができます。

マットの性質上、拭き掃除もできるんで、汚れてきたらとりあえず拭いておけばオッケーです。

 

 

おわりに

 

 

今回は ステッパー のボコボコの対策をしてみました。

前々から気になりながらも、だましだましやってきていたんで、その分嬉しさも倍増する結果となりました。

足裏が気にならなくなったんで、前より踏むことに集中できるようになりましたし、ステッパーへの愛着も倍増してるんで、今まで以上に使い倒したい。そんな気持ちです。

なんなら今も ステッパー に乗っています。

もしボコボコが気になると言う方は参考にしてみてください。

という感じで、みなさんもレッツステップ!!