最近DIYというか、部屋を改造する系の記事をよく書いている気がします。
スタンディンングデスクの記事から始まって、最近だとスマートLEDテープのなんかにも触れましたが、すべてのアイテムに共通しているのは、自分にとって快適な部屋を作る上で必要なモノだったということです。
「もっと言うと、帰りたいと思える」とか、「もはやそこにずっといれる」みたいなそんな部屋を作りたいなという思いで、日々自室を改良してきたという感じです。
そして、今回はそんな部屋にまた一歩近づくために、ワークライトを導入してみたので、今回はその紹介をしてみようかという感じです。
ワークライトと一口に言っても、色々なものがあるわけですが、ここでいうワークライトとは、よく洞窟とかの掘削現場で使われているやつです。
ディズニーシーの有名アトラクション、センターオブジアースの中にあるようなあれです。
はい。これです。
前々から欲しいなとは思っていたので、雑貨屋などの取り扱っていそうな店に足を運ぶたびに照明コーナーを見ていたのですが、「これだ」ってものに出会えていなくて、今回ついに見つけることができたわけです。
で、この興奮の冷めやらぬうちに紹介していこうというはこびになります。
前置きはこの辺にして、早速ご紹介に入りたいと思います。
良いところと気になるところ
まずはこのライトを選んだ理由とも言うべき良いところ、そして気になるところを列挙してみます。
良いところ
・見た目が最強にクール
・クリップ式かつ電源はコンセント
・スイッチつき
・電球付属
・千円以下で買える
気になるところ
・電球を保護する網部分が思っていたよりも大きかった
こうやってレビューする者としては、気になるところをもう少し挙げたかったのですが、なんせ不満なトコロがほぼ見当たらなかったのが現状でして、このような結果になりました。
良い点に挙げた、見た目に関しては、いかにも洞窟とかにありそうなライトが部屋にあるという、そのギャップは最強にクールです。
クリップ式、コンセント式、スイッチ式の三点が揃うと、いろんな場所に設置できるので、ここもかなりグッドポイントです。
そしてきわめつけは安いということ。
部屋を快適にしたいと一口に言っても、見境なくお金を投入すれば、それって割と簡単に実現できるじゃないですか。
ただぼくの場合、そうやすやすとお金を投入できるわけではないし、となると、良い者に出会える確率もその分下がるわけです。
そんな中、パフォーマンスが高く、かつリーズナブルとくれば、それは良い点と言うほかありません。
設置の儀
なんだかんだいつも腰が重くなるのが設置作業です。
設置後には快適な生活が待っているということをわかっているつもりではありますが、なんせ腰が重い。重杉内。
だがここで負けたら快適な部屋もクソもありません。
ちなみに、ぼくの場合「自分の願望はあらゆる犠牲を払い自分の力で実現させるものだ。他人から与えられるものではない。」という言葉をエヴァンゲリオンの碇ゲンドウから教わっていたので、立ち止まる気なんてサラサラありません。
てことで、早速クリップで留めてみました。
コンセントとクリップの組み合わせだと。適当な家具とかにもガシッとはめることができて便利です。
どうでしょう。さすがに壁が洞窟仕様でボコボコしているとかではないので、雰囲気に少し物足りなさはあるものの、ライト自体は完全に洞窟のそれです。
クール。最強にクール。国語的に言う、いとをかしってやつです。
付属されていた白熱球もそれらしい感じを醸し出していますし、最早モテアイテムと言ってしまっても良さそうです。
ぼくだったら、訪問先の部屋にこのライトあったら一瞬で惚れそうになります。
ライトに。
腰が重い重いと言っていたぼくでもつけられるわけだから、設置難易度的には★★★★★の評価をつけておきます。
クリップ「バチッ」からのネジ「ギュッ」だけでこの完成度です。
ポイントは「バチッ」と「ギュッ」それだけです。
使用感
角度もバンバン変えることができますし、このスイッチの「パチッ」が付いているので、使うときだけパチッとできます。
「パチッ」「パチッ」「パチッ」としっかりとリズミカルに3度繰り返せばミッションコンプリート、「オン」「オフ」「オン」の操作を行うことができます。
そういえば以前紹介したスタイルド のLED電球が一つ余っていたのでノリで入れてみました。
見栄え自体は付属の白熱球のほうがオシャレですが、この電球の良いところはスマホアプリやアレクサでの操作に対応しているところにあったはず。
ぼくの場合天井近くにこのワークライトを設置するというのもあって、パチッだけで電球のオンオフをコントロールするのは少し面倒だなあとも考えていたわけです。
相変わらずスタイルド の電球は優秀で、ぼくの大好きな色、マゼンタはこちらですよー。
さすがに「ワークライト にマゼンタはないやろ」という感じもしますが、いいんです。これでいいんんです。このオリジナル感がたまらなくいいんです。
他の色もできますし、点滅だってできます。
電球自体がワークライト独特の金網に守られているので、なんかの拍子にクリップが「スルッ」と言っても問題なし。
ノーダメってやつです。
スタイルド のようなLED電球はできることが多い代わりに値も張るので、絶対に割ることの許されない代物ですが、ワークライトなら大丈夫です。
そうワークライトならね。
おわりに
今回はずっと欲しかった念願のワークライトをご紹介してみました。
想定通り部屋につけた感じがたまらなくクールで、一度つけたらはずせないとは正にこのことだと再認識した次第です。
極め付けは、千円以下という価格と、そのクオリティー。
安かろう悪かろうなんて言葉も耳にしますが、これに関して言えば「安かろう良かろうウルトラマン太郎」という感じで、非の打ち所がありません。
完全にすべりすぎて、指先から冷えてきました。
こんな時に『指先からジワジワ温まる防風手袋』とかあったらいいなと思うので、次回はその紹介もありよりのあり。
何はともあれ、今後洞窟探検を希望されている方に是非オススメしたいワークライトのご紹介でした。
部屋のお供におひとついかが。