cheeroの充電器を購入してからというもの、持ち物のミニマル化にハマっている今日この頃です。

ちょっとした外出であれば、持ち歩くアイテムは少ないに越したことがないですし、それを目指したことで、以前紹介したキーボードやポーチなどの厳選されたアイテムも揃いつつあります。
ただ、ここで問題が一つ。
ぼく、それらを持ち歩くための良い感じのカバンをもっていなかったんですよ。。。
そうです。

いくら荷物がミニマル化されたと言っても、さすがにポケットには入りきらないわけです。
そーいや昔ポケモンの歌に「ポケットの中にはファンタジ~」みたいな歌詞があって、巷では「ポケット最強説」なるものが流行っていたという記憶もありますし、「ある意味ポケットに全てを詰め込むのもありか?」と一瞬思った自分もいましたが、それはさすがになしでした。はい。
で、話を戻して、もちろん前々から良い感じのバッグを探してはいたんですけど、なかなか目当てのものにたどり着けないでいたんですよね。
どうせ買うなら多くのシーンで使えるものが良いし、軽くて防水性もあって、、とか要するに、ぼくのワガママを満たしてくれるモノがなかったんです。
そんなこんなで途方に暮れていた先日、ついに念願のウエストバッグを見つけました。
それが、『グレゴリー の テールランナー 』です。
なんで、早速今回はその使用感なんかについてのレビューしていこうかと思います。
良い点
詳細に入る前にまずは簡単に、良い点を挙げてみようかと思います。
良い点
・絶妙なサイズ感
・大きめのバックルが付いているので安心感がある
・内ポケット あり
・軽量
・シンプルなデザイン
・コンパクトに折りたためる

この手のカバンは多くの種類があるんで、正直どれを選ぶかで結構悩んだんですけど、最終的に「君に決めた!!」となった理由は、適切なサイズとシンプルなデザインでした。
もちろんバックルの有無や素材、内部の構造など、ぼくなりの基準を満たすカバンは他にもあったんですけど、若干サイズが大きすぎたり、ロゴが派手すぎたりして、なかなか「コレやー!!」って思えるモノがなかったんですよね。
で、途方に暮れていた時に、知ったのがこのカバンで、驚くほどぼくの基準にぴったりだったので、即買いしたというわけです。

ちなみに、なぜこのカバンを知ったのかというと、実はこのカバン、メンタリストDaiGoさんのニコニコ放送の中で紹介されていたんですよね。
なんで興味がある方はそちらの放送をご覧ください。
2019/02/18 DaiGoが直接あなたの質問に高速質疑応答してみた後編 という動画の14分15秒あたりで紹介されてます。
外観

見た目はこんな感じでブラック一色のシンプルなデザイン。
ただ、カラーも豊富で、花柄などの派手なものもラインナップされていました。
その花柄がなかなかにおしゃれなんで、ぼくも一瞬そっちを選びそうになったぐらいです。
素材はナイロン生地なので、ある程度は水にも強いですし、オレンジジュースをがっつりこぼしてしまった場合は最悪水洗いすることもできるんです。
全体的にふわっとした形をしているんで、ペットボトルなどの、そこそこ大きめのモノを入れても形が崩れて無様になることはないですし、旅行に行くときなんかは、折り畳んで持っていくこともできます。

バックルもなかなか大きめでしっかりしたモノになっているんで、壊れづらそうですし、太いベルトも、切られる心配の少なさを象徴しています。
海外旅行に行った時に、いきなりナイフでカバンの持ち手を切られるという、凶悪極まりないひったくりに遭遇してしまったなんて話も聞いたことがあるので、そういう時にもちょっと太めのベルトだと心強いです。

まあ屈強な方であればナイフを持って武士道をみせつければそれで済む話ですがね。

中にはひとつだけポケットがあるんで、 ちょっとした小物、例えばティッシュとか、ファンタジーとかはここにいれておけば大丈夫です。
使用感

てことで、早速ぼくのお出かけグッズたちを入れてみました。
ズバリテーマは「意味もなくスタバに行った時のぼくのカバンとファンタジー」です。
うるさくてごめんなさい。
とりあえずペットボトルとキーボードと文庫を一冊入れてみたのがこちらですが、余裕で詰め込むことができました。

ポケットの方にはスマホと小銭入れがこれまたいい感じに入っています。


全部入れてみた時の外観も決してごついわけではないですし、何より身軽に見えるのがグッドです。

また、ぼく的使ってみてわかった良かったポイントが、このファスナー部分にあって、このファスナー、YKKなんで、かなりい良い感じに動くんですよね。
スルスルと動くわけではないが、だからと言ってストレスはないみたいな絶妙な感じなんです。
しかも裏側にへんな折り返しがあって、それがファスナーに巻き込まれるということもないです。
よくあるじゃないですか、ファスナーの裏側になにかが引っかかって、途中からファスナーが動かなくなるみたいな。
あの心配がないんです。
この手のカバンは意外にこういうところの使いやすさが重要だったりするんで、このカバンは本当によく考えられているなあという感じ。

ちなみにちょっと開けづらくなりますが、ファスナー部分のストラップを外すことで、よりシンプルなデザインにすることができます。
こうすることで、誰かに後ろからカバンを開けられるというリスクも減るんで、これはこれでありではないかと。
いや、むしろぼくはこれでいきます。
まあとにかく使いかって抜群のカバンが「テールランナー」なんです。
おわりに

今回はプチお出かけ用カバン『 テールランナー 』のご紹介をしてみました。
これまでも「ミニマル化するために、コレを買いました」みたいな記事を数本書いてきたわけですが、ここにきて本音をぶっちゃけると、「このカバン無くしてミニマル化は成立しない」と言ってしまっても過言ではないぐらいに、重要なアイテムとなったのがこのカバンでした。
なんで、むしろコレを一番最初に紹介するべきだったかもしれません。
まあいずれにせよカバンも服と同じで、その用途によってベストなモノが変わってくるんで、このカバンが万能というわけではないですが、今後手荷物のミニマル化を目指しているという方には本当におススメしたいカバンなんでぜひ参考にしていただければと思います。
それではー。