寒すぎた冬も過ぎ去り、むしろ最近では暑い日もちらほらという感じになってきました。
で、この時期になって毎年思うのがアウトドアに行きたいなーということ。
海でバーベキューするのも良いし、山でハイキングをするのも最高かよって感じで、プランを考え始めるとキリがないですし、正直全部行きたいですww
まあもちろん今年もバーべキューやら何やらには行こうと画策しているわけですが、毎年そうして足を運び、帰ってきて思うのが「もっと写真やらビデオやらを撮っておけば良かった」ということ。
せっかく普段できない体験をしたり、美しい景色を見るんだったら、帰宅ってからもその楽しみを味わいたいじゃないですか。
家に帰ってからも遠足です的な。
もちろんスマホでも写真や動画は撮れるんで、これまでもトライはしてきたんですけど、iPhoneの場合はSDカードが入らないので大容量の撮影がし辛かったり、動画を撮っている間は他の機能が使えなかったりして、なんだかんだiPhoneだけでやってくのにも限界を感じていました。
ってことで、今回ついに意を決して前々から欲しい欲しいと思っていた GoPro HERO7 を購入してみました。
なので、今回の記事では、「GoProをどの様に使いたいのか?」や「開封レビュー」そして、「追加購入したアイテム」なんかのご紹介をしていこうと思います。
Contents
GoProでやりたいこと
いきなり開封の義をするのもなんなんで、まず初めに、ぼくがGoProを使いたいシーンを列挙してみようかと思います。
・日常の記録
・アウトドアの記録
・バイクや車での走行動画
・広角での撮影
・動きながらのタイムラプス
まあとりあえずザッと挙げるとこんな感じかなと。
GoProは何よりサイズが小さいんで、日常生活にも馴染みやすいと思うんですよね。
要するにあれです「性能は良いけれど持ち運ぶのが大変だったりして、結局使う機会があまりない」というような贅沢すぎる展開にはなかなかならないと思うんです。
とりあえずポケットに入れておいて日常の「ハッ」とした瞬間に有無を言わさずシャッターを切る的な使い方ができるわけです。
おまけにそれは日常だけでなく旅行中にもできる。
なんなら旅行中は動画を録画し続けておけば、大事なシーンを逃すことはありません。
という感じで、とりあえず日常や旅行中での撮影シーンにはもってこいなデバイスなわけです。
そしてそして、今回の HERO7 からは「Hyper Smooth」という機能が備わったんで、バイクや車での撮影もできるんですよね。
ぼく自身、車載動画をスマホで撮ろうと何度も試みてきたんですけど、振動がすごすぎて観れるレベルの動画を撮れた試しがないんです。
でもGoProは違います。HyperSmoothによってがっつりとブレが補正されるんでスムーズな動画を撮ることができます。
(✳︎車内の日差しが当たる場所での撮影はGoPro本体に熱がこもるため、長時間の撮影は厳しいです)
つまり、あらゆるシーンで多用できるのがGoProというわけです。
とまあ、使いたいシーンの話はそこそこにして、早速開封の儀をやっていこうかと思います。
開封の儀
てことで早速開封してみました。
どーーーーん。
なかにはこんな感じでGoPro本体と、マウントが二つ、そしてケース、バッテリー、充電ケーブルが入っていました。
とりあえずGoProを手に持ってみたところ、やっぱりコンパクトな感じなんで持ち運びには優れているとの印象を受けます。
片手に収まるサイズ感がグッドポイントです。
レンズカバーもこうして外すことができるので、万が一使用していて傷がついてしまった場合には、交換することができます。
で、このまま起動すれば早速撮影自体はできるんですけど、ここで一つ問題があります。
そうです、GoProには三脚とかが付属されていないので、このままではちと使いづらいんです。
ということで、とりあえず以前から所有しているマンフロットの三脚を装着してみました。
ちなみにこのカメラネジ用のマウントも付属はされていないので追加購入しました。
GoPro用のスリーウェイ三脚なるモノも売られているんで、買おうかどうかと少々悩んだのですが、なんせGoPro自体の出費がデカかったんで、今回は持ち合わせのモノで間に合わせたという感じです。
とはいえ、マンフロットの三脚は造りもしっかりしているし、何より角度の調節が自由自在なんで、何だかんだこれで良かったのかなと思っています。
あと、SDカードは以前から持っている128ギガのモノを入れておきました。
HERO7からは4K120FPSの動画撮影ができるので容量の大きいモノに越したことはないかなということで128ギガのカードを使っています。
一緒に購入したモノたち
GoProは本体を購入しただけではすぐに使い始めることができないので、今回同時購入したモノや必要だったモノをご紹介しておきます。
micro SD
とりあえず一番に必要、というか無くては始まらないのがSDカードです。
公式サイトで購入した場合はSDカードもついてくるのですが、この購入の時期によって、付属されるカードの容量が32ギガだったり64ギガだったりするので、大きい容量のモノが付いてくる時に購入した方がお得です。
ちなみに64ギガのSDに記録できる動画は4k30psのモノだと2時間6分ほどということなので、長い動画を取る場合には128ギガを持っておくことが吉かと思われます。
そしてそして、GoProと相性の悪いカードを使うとうまく動作しなかったりするみたいなので、その辺にも注意が必要です。
三脚と三脚マウント
GoPro自体には三脚がついていないので、ちゃんと動画を取ろうと思うならば、これも準備する必要があります。
サードパティー性で安めのモノであれば1500円ぐらいから見つけることもできるんで、とりあえずはそれで済ますこともできますし、純正にこだわるのであれば5千円ぐらいからとなっています。
ぼくの場合はマンフロットの三脚とマウントの組み合わせで約3千円ぐらいでしたが、この三脚は角度の調節もしやすく、かなり使いやすいんで、しばらくはこの体制でいこうと思います。
バッテリー
SD、三脚と続いてさらに必要なのが予備バッテリーです。
というのも、GoProの弱点のひとつにバッテリーのモチがあまりよくないというのがあるんですな。
具体的にどれぐらいもつのかというと、4K60FPSで45から50分、4K30FPSで85から90分ほどだそうで、こうなると予備のバッテリーの必要性は明らかです。
で、ちなみに純正品はバッテリーだけで2900円、さらに充電器の購入も考えると、なかなかお高い金額になってしまいます。
ということで、これに関してもサードパーティー製を購入してみました。
ちなみに、バッテリーに関しても賛否両論あって、「社外で十分」という声や「純正じゃないと使い物にならなない」という声もあって、「結局どれがいいの?」
となってしまうわけですが、今回ぼくが買ってみたものは今のところそれなりに問題なく動作しているので、こちらもしばらくは使い続けていく予定です。
まあ厳密には充電完了時に点くはずの緑色のランプがたまに光らない時があるので、全く不具合がないというわけではないのですが、現状使用するには問題ないという感じです。
とはいえ、今後使用に響く様な不具合が起こるという可能性もなきにしもあらずなので、その際は、再度ご報告いたします。
ガラスフィルム
GoProの場合、万が一レンズに傷がついても交換することができるんで、強化ガラスは貼らなくも良いかもしれませんが、念には念をということで、一応貼り付けてみました。
ちなみにこのガラスフィルムは、サードパーティー製のケースに付属されているモノもあるんで、それを選ぶというのも一つの手かと思います。
かくいうぼくも、今後あらゆる場所でGoProを使うことを考えると、ケースも複数あった方が良いかと思ったので、こちらのケース付きのモノを選びました。
本体以外に買ったモノの総額
GoProは本体を買うだけでなく、ほかにも必要なものを買い揃える必要があるという話をしました。
で、結局どれぐらいかかるのかというのが気になるところかと思いますが、今回ズバリかけた費用は約11,000円でした。
こう見ると結構かかってしまいましたねー。。。
ちなみに内訳は、
sdカード(4,500)
三脚&マウント(3,000)
バッテリー(4,000)
保護フィルム(700)
という感じです。
まあかなり抑えめにするならSDは64ギガのモノが付属されているタイミングで買うとして、
三脚(2,000)
バッテリー(3,000)
を買って合計5,000円といった感じですね。
ちなみにSDは探せば128Gで3000円未満のモノとかもあるんで、その辺もおいおいレビューしていけたらと思います。
おわりに
とりあえず今回は触り程度に開封レビューをしてみました。
GoProって本体がそれなりに高いのは十分承知していたんですけど、意外にも周辺機器が色々必要だと知って、ちょっと面食らった自分がいました。
とは言え、画質自体は広角かつめちゃめちゃ綺麗なんで、それに見合ったパフォーマンスは十分に発揮してくれています。
まあいずれにせよ、念願のGoProを手に入れてスーパーテンションハイになっている自分がいるんで、これからはこのブログ内の写真でもGoProをガンガン活用していこうかと思います。
後日車載方法なんかにも触れてみようと思います。
それではー。