先日購入した GoPro HERO7 ですが、正直予想以上に画質が良かったり、ブレ対策もすごかったりして、最早GoPro沼にハマりそうな自分がいます。

今までスマホメインでシャッターを切ってきたぼくからすると、広角での撮影も楽しすぎるんで「とりあえずなんでもいいから撮りたい」みたいな気分になることもしょっちゅうです。
で、本題に入って、今回はなんのお話なのかと言いますと、バイクで車載動画を撮る時に必要なGoProをヘルメットにマウントする方法(あごマウント)と、その際の必須アイテムとなるマイクアダプターを入手するためのちょっとしたコツ?についてのご紹介をしていこうかと思います。
既にヘルメットに GoProをマウントする方法に関しては多くの方のブログやYoutubeなんかでも拝見できるのですが、その中でもわりかし最近出たハウジングケースを使ってマウントされている方が少ないように感じたので、今回はそのアイテム、『マイクアダプターホルダー付きハウジングケース』を使ったマウント方法をメインに取り上げていこうと思います。
Contents
今回揃えたアイテムたち

・ヘルメット用アーム
・マイク
・マイクアダプター
・アダプターホルダー付きハウジングケース
今回揃えたのは上記の4アイテムです。
どれも定番中の定番なんで、ヘルメットにGoProのマウントを試みた方であれば、おそらく誰もが知っているであろうアイテムばかりかと思います。

アームは自分でパーツを組み合わせるのが大変なんで、アマゾンでセットになっているやつを購入しました。
実際アームを個々に買って、いざ着けようとしたときにパーツの形状が合わなかったり、数が足りなかったりしたら大変ですしおすし。

マイクに関しては、無くても映像自体を撮る分には問題ないのですが、そのままだと走行時の風切り音とかががっつり入ってしまうんで、やっぱり必要かな思い、用意することにしました。

ただ、ここで一つ問題があって、このマイクをGoProに接続するためのアダプターが、どこの店でも売り切れ状態で、なかなか入手困難な状況なんですよね。
ぶっちゃけ手に入れるのにかなり苦労しました。。。


そして、アーム、マイク、アダプターときて、最後に来るのがハウジングケースです。
このハウジングケース、一般的なモノと違って、GoPro本体とマイクアダプターを同時に収納できるようになっているんです。

上は一般的なハウジングケースと今回のものを並べた写真ですが、今回のホルダー付きのものは下部にアダプターの収納場所が設けられているんです。
実際、ヘルメットに装着した際にこのマイクアダプターが邪魔になるという話をよく聞くんで、このケースのようにまとめて着けることができれば、見栄えも綺麗になってかなり良さげかなと。
入手困難なアダプターを手に入れた方法

ちなみになんですけど、ぼくは入手困難なマイクアダプターをヨドバシ.comにて入手しました。
で、コツというほどでもないのですが、最短でアダプターを入手するための方法としては、わりかし頻繁にヨドバシの商品ページにアクセスするというのが一番かと思います。
まあだいたい1時間はんから2時間に一回ぐらい?
なぜなら、常に売り切れ表示のアダプターですが、その商品ページをしょっちゅう見ていると、いきなり在庫ありの店が出てきたりするんですな。
で、それならとりあえず購入しといて在庫が出てきたときに送ってくれるのを待っとけばええやん」と思われるかもしれませんが、どうやらそういうわけでもないみたいなんです。
というのは、既に購入手続きを済ませている人から優先的に送られてくるというわけでもないみたいなんです。
なので、予防線を張るという意味では一度購入手続きを済ませておくのもアリかもしれませんが、それでもなるたけ早く手元に欲しいという場合には、在庫ありの店舗の方も常にチェックされることをお勧めします。
いざ装着
てことで早速マウントしていきます。
巷では顎マウントと呼ばれているやつです。
ちなみに、ぼくが使っているヘルメットはアライの ASTRO-IQ というやつです。
まずはじめにアームの方をヘルメットに装着していきます。

ちなみに、今回購入したアーム自体は良かったんですけど、なぜかマウント部は異様に硬かったんで、そこだけをGoPro購入時に同梱されていた純正のモノに取り換えることにしました。


付け方としては手で良さげな場所を探してテープかなんかで印をつけます。
で、そこにマウントを貼り付けるという感じになります。

とりあえずつけてみたのがこんな感じ。
なかなか良いかんじに装着できたかと思われます。

GoPrtoのマウントや、今回購入したアームセットにも付いている3M VHB 両面テープがガチのマジで強力で、ちょっと触ったぐらいでは撮れる気配すらありません。

でここまできたら、あとはアーム部分一式を装着します。

そして最後にアダプターをつけて、マイクをヘルメットのチークパッドあたりから通せば作業完了です。

どうでしょうか。
結構本格的な感じにできたのではないでしょうか。
てか、思ったよりGoProが目立っていて、インパクトがあります。

それと、アームセットの中には、命綱も同梱されていたんで、それも合わせて装着しておきました。
ツーリング中にはGoProを外すこともあると思うんで、100均のスプリングコードを用いて、命綱の取り外しも簡単にできるようにしています。
気になる点
ちなみに、装着してみて気になる点も発覚したんで、それを二点ほど挙げておきます。
装着時に充電カバーを外す必要がある

このハウジングケース、というか、マイクアダプターを挿すとなると、必然的にGoProのサイドカバーを開ける必要があります。
まあこのカバーの取り外し自体は簡単なのですが、ここを常時開けておくことでGoProが売りにしている防水機能はなくなってしまうので、雨天時には注意する必要があります。
マイクアダプターのケーブル部分がガッツリ曲がってしまう

これは言うまでもなく写真の通りで、マイクアダプターをハウジングケースに入れてみた所、がっつりケーブルが曲がる形となってしまいました。
こうなると断線しないかどうかが非常に気になるところかと思います。
ぶっちゃけこのアダプター6000円ぐらいするんで、そう簡単に壊れられたらたまらんですし、さらに先ほどから申し上げているように、売り切れ御免のアイテムなんで、簡単に買い換えることもできません。。。
とはいえ、現状ではこうしてつけておくのが一番楽というのも事実なんで、とりあえずは断線しないことを祈りつつ使用していこうかと思います。
まあ万が一断線してしまってマイクの音声に問題がでてきた際には、いち早くこのブログにてご報告いたします。
ぼくが体を張って検証してまいりますww
おわりに

今回はGoProをヘルメットに装着する方法について書いてみました。
ぼく自身、前々からヘルメットにGoProを着けたいとは思っていたんですが、GoPro本体の価格や、装着が面倒そうだというのを理由になかなか手を出せずにいました。
ただ、実際にこうして装着してみたところ、めちゃめちゃ簡単だったので、もう少し早めに手をを出していても良かったのではないかと思っています。
まあいずれにせよこうしてマウントすればツーリングが終わってからも旅の内容を見直したりして二倍たのしめるんで、興味のある方は是非参考にしてみてください。
それではー。