突然ですが「自宅に防犯カメラをつけたい!!」なんて思うことってありませんか?
もしかするとその願い、簡単に実現できるかもしれません。
ぼくは家で猫を飼っていることもあって、「外出先から家の中が確認できたら便利だよなぁ」なんて思うことがよくありました。
ただ、本格的に防犯カメラをつけるとなると、「導入コストが高そう。。。」ということや、反対に「安いカメラは画質が悪そうだよな。。。」なんてことを考えてしまって、なかなか導入には踏み切れずにおりました。
ただそんな中、つい先日Amazonにてリーズナブルなモノ見つけまして、それが思いのほか優秀な品でしたので、今回はそのカメラ『ATOM Cam』をご紹介していこうと思います。
ちなみにこのカメラ、元々はクラウドファウンディングで話題を集めたものでして、アメリカ版は2年間で600万台も売れているんです。
こんな時に使いたい
留守中にペットの状態を把握したい 空き巣対策 車の駐車監視用 タイムラプスの撮影(まだ試していはいないが一応撮れるらしい)
ぼくの場合は主にこの4つの用途で使用するためにカメラを購入しました。
中でも1つ目に書いた「留守中にペットの状況を把握したい!」というのが1番の大きな理由になっていて、「自分がどこにいてもネットさえ繋がれば猫の状態が確認できるなんてなかなかに嬉しい」という感じです。
また、ネットが繋がらなくてもSDカードを入れておけば録画自体は可能なので、車のダッシュボードに置いておいて駐車監視用のカメラとして使うこともできます。
*ただし、カメラがネットに接続されていない場合、画面右下に表示されるタイムスタンプが誤ったものになってしまいます。
良かったところ、気になるところ
早速「良かったところ」と「気になるところ」を列挙していきます。
良かったところ
-
画質が綺麗
-
暗所も撮影可能
-
外出先からモニターできる
-
14日間のクラウド保存
-
モバイルバッテリーを仕様できる(5V1A)
気になるところ
-
接続に使用するWiFiの切り替えはできない
良かったところと気になるところは上記の様な感じ。
画質が良いだけでなく、暗所の撮影できるので、見たいものをきっちりと写すことができます。
ぼくの場合は外出先からちょいちょい猫をチェックするために使うことが多いのですが、昼間だけでなく夜間の動きもチェックできるのはかなり良かったです。
ちなみに自分の寝ているところを写しておくと寝返りとかもガッツリ記録されていました。。。
また接続先のWiFiの切り替えができないのが残念なポイントで、もし切り替えができたら「外出先でのカメラとポケットWiFiを使った運用とかができて便利なのになぁ」と言う感じ。
カメラの設置に必要なモノ
-
スマホ
-
2.5GHz帯のWiFi
-
5V1Aの電源
-
microSDカード(ローカルに動画を保存したい場合)
基本的に上記のモノたちが揃っていれば問題なくカメラを使用することができます。
2.5GHz帯のWiFiと言うのは少し聞き慣れないかもしれませんが、一般に出回っているルーターで2.5GHzに対応していないものはまずないと思うので特に心配する必要もないかと。
電源も5V1Aでオーケーなので、一般的なモバイルバッテリーを使うこともできます。
ちなみに自宅の外壁などにも設置できるよう最初から両面テープとマグネットなどが付属されているのであらゆる場所に設置することができます。
ただし、屋外設置の場合は電源の確保が課題にになるかもしれません。
想像以上の画質
実際に使ってみて1番に驚いたのがその画質。
3千円そこらで買えるカメラなのにフル]HDで撮れるなんて、正直購入前は半信半疑でしたが、その思いとは裏腹にめちゃめちゃ綺麗でした。
新幹線で例えるならGoProが「のぞみ」で、このカメラは「ひかり」って感じ。
最高画質とまではいかないものの、必要な所をしっかりと担保してくれています。
マイクの性能はあまり良くないので、Youtube撮影のメインカメラなどにはできませんが、サブカメラ?的な使い方はできそう。
いずれにしても、いわゆる防犯カメラ的な使用が目的であれば十分なパフォーマンスを発揮してくれることは間違いありません。
おわりに
今回はこんな感じでATOM Cam のご紹介をしてみました。
使ってみた感想を一言でまとまるなら「想像以上によくできたネットワークカメラ」という感じで、3千円以上のクオリティがあることは間違いありません。
ぼく自身も、「もう一個追加しようかな?」なんて考えているぐらいです。
カメラは何個あっても困らないし、もっと防犯対策したいしみたいな。
と言うことで、「これから防犯カメラを設置しようと考えている!」と言う方には是非参考にして貰えると嬉しいです。
どうぞよしなに。